第3回 SC帯広
Information
講演:「長期経過症例から考える超高齢時代のインプラント」
講師:林秀一先生
<抄録>
インプラント治療終了後すべての患者に共通して言えることは、治療をしていた時よりも確実に年齢を重ねていることである。インプラントを用いた修復治療は欠損補綴における選択肢の一手段に過ぎないが、超高齢時代を迎えて我々はインプラント治療を終えた患者がいかに長期安定・維持していくか検討する必要がある。従って、これからの時代に則した治療計画を立案するために患者背景や口腔内環境などのリスクファクターを評価し問題点を抽出して解決あるいは回避しなければならない。治療介入前より健康面や精神面、生活の質が改善して健康寿命の延伸に寄与できる口腔修復治療の提供がこれから益々求められる。今回、長期症例を通して今後どの様な問題点を見越して超高齢社会でインプラントを有効活用出来るか提議したい。
<講師プロフィール>
略歴
1993年 | 大阪歯科大学卒業 |
1998年 | 大阪歯科大学大学院(口腔外科学専攻)卒業 |
1999年 | 大阪回生病院麻酔科勤務 |
2000年 | 医療法人真和会ファミリー歯科診療所 所長 就任 |
2005-06年 | フロリダ大学インプラント科留学(ITI スカラー) |
2009年 | 医療法人真和会 理事長 就任 |
・大阪歯科大学 非常勤講師
・日本抗加齢医学会 専門医
・日本アンチエイジング歯科学会 認定医
・ITI フェロー
・ITI SC奈良ディレクター
・CID club理事
多数の皆様の御参加をお待ちしております。
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