第2回 SC東京2
Information
講演:「トラブルを起こさないためのインプラント関連外科手術の6つのファクター」
講師:高橋哲先生
高橋先生は東北大学大学院歯学研究科口腔病態外科学講座顎顔面・口腔外科学分野教授であり、日本口腔外科学会理事、専門医、指導医、日本顎顔面インプラント学会理事、そして日本口蓋裂学会理事でもあります。ITI 理事として長年ご活躍されており、インプラント治療において歯科学生ならず、SC仙台ディレクターとして臨床開業医への教育にも力を注がれています。
今回、講演にて外科的な立場から、いかに外科的侵襲を少なく、予知性が高く、そして合併症・偶発症の少ないインプラント関連外科手術における6つの重要なファクターについて解説いただきます。
<講演抄録>
インプラントを外科的な立場からみれば患者の満足する治療を達成するためには、いかに外科的侵襲を少なく、予知性の高い、そして合併症・併発症の少ないインプラント植立と骨造成を行うかが非常に重要なポイントとなります。本講演では、日常臨床でインプラント埋入手術および骨造成などのインプラント関連外科手術における6つの重要なファクターについて概説します。
(1)診断と治療計画
(2)リスクファクター
(3)臨床解剖
(4)創傷治癒の理解
(5)基本的外科手技
(6)トラブルとその対処法
<プログラム>
18:00 | アナウンス(新村昌弘) |
18:10 | 高橋先生 教育講演 |
19:40 | ディスカッション |
19:50 | 休憩 |
19:55 | 「矯正・インプラント治療において、デジタルとアナログの矯正セットアップを併用した1症例」 松山文樹先生 |
20:10 | 質疑応答 |
20:15 | 「軟組織におけるCBCT利用の診断法」 岡田素平太先生 |
20:55 | 質疑応答 |
21:00 | 終了 |
終了後、21:15より懇親会を開催します。
多数のご参加をお待ちしております。