第2回 SC PACKS東京
Information
今回は、本年のテーマであるGBRについての教育講演として、白鳥清人先生にお越し頂きます。欠損部位別のGBRの分類にについて詳細なお話をして頂きます。多彩なテクニックを駆使して増生術を行う方法は必見の価値があり、明日からの臨床に役立つヒントが満載です。
また、SC PAKCSメンバーである竹島明道先生からは、基本手技について御講演頂きます。3回目をむかえる外科基本手技の解説です。さらに前回も盛り上がりました症例相談も2件予定しており、さらに詳細へと進めて行きます。
以上の通り盛り沢山の内容となっております。御期待下さい。
講演:「骨欠損部に対するインプラント治療 -GBRの再考-」
講師:白鳥清人先生(白鳥インプラントセンター)
<抄録>
現代科学は、ソフトとハード、その両面からの進歩により、インプラント治療においても大きな変革をもたらしている。今やインプラント治療は、欠損歯列の治療オプションとして一般臨床の中で広く定着し、患者自らもインプラント治療を希望して歯科医院の扉を開くようになってきた。患者は多くの情報をWeb上から採取し、研究し尽くしてから来院することも多く、審美領域や骨欠損部においても高いレベルの治療が要求される。われわれ医療提供側は、ますますのプロ意識を持って、学習、研究に勤しまなくてはならない。
GBRは、1990年代より臨床応用されるようになり、骨欠損部、審美領域にも積極的にインプラント治療が応用されるようになってきた。現在では多くの臨床データの蓄積と、様々な材料や術式が報告され、より低侵襲な方法で良好な結果が得られるようになってきた。今回の講演では、GBRについて私なりに整理し、様々なケースにおけるその対処法を報告する。
<白鳥先生プロフィール>
略歴
1985年 | 東京歯科大学卒業 |
1988年 | 白鳥歯科医院 開業 |
2003年 | 白鳥歯科インプラントセンター開業 |
2004年 | 東京歯科大学大学院歯学研究科(病理学)修了 |
主な資格・活動等
・白鳥歯科インプラントセンター
・土屋歯科クリニック&Works
・インペリアルタワー名執歯科
・昭和大学歯学部顎口腔疾患制御外科学兼任講師
・九州大学大学院口腔機能修復学講座クラウンブリッジ補綴学分野非常勤講師
・日本口腔インプラント学会専門医
・静岡口腔インプラント研究会副会長
・OJ(Osseointegration study club of Japan)常任理事
・国際先進学際歯科学会理事
・IPA(International Piezosurgery Academy)アクティブメンバー
・EAO、AOアクティブメンバー東京SJCD、クラブ22、デンタルコンセプト21、九州インプラント研究会、各スタディークラブ所属
<プログラム>
18:00 | オープニング |
18:05 | 外科手技解説:「外科基本手技 その③」 竹島明道先生(東海大学医学部付属八王子病院口腔外科・竹島歯科医院) |
18:35 | 症例相談2名(15分発表、10分質疑応答) |
19:35 | 白鳥先生 教育講演 |
20:50 | 質疑応答 |
21:00 | 退出 |
多数のご参加をお待ちしております。
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