2025.3.27(木) 9:44
関東1& 関東2合同支部会は、2025年3月9日(日)東京ステーションカンファレンスにおいて約150名が集まり開催されました。
大会長である関東2支部長の飯島俊一先生の開会の辞に始まり、メインスピーカーセッション1として古谷野潔セクションチェアーより、”ITI Vision 2025” と題して ITI の活動報告と今後の活動指針が示されました。メインスピーカーセッション2はSCコーディネーターの出張裕也先生から“コンピューター支援外科(CAS)による顎骨再建インプラント治療”と題した講演をいただきました。午前中はメインスピーカーセッション1,2の間に各スタディクラブ代表者3名、午後からは各スタディクラブ代表者7名の学術に基づいた症例/研究発表が行われました。内容は、無歯顎症例、前歯部インプラント、即時荷重、骨補填材、外科手技、デジタルなど幅広いトピックスで充実したプログラムとなりました。
優秀発表者はSC東京1代表の勝山裕子先生とSC世田谷代表の三好敬太先生が選出されました。
メインスピーカーセッション3ではセクションジャパン教育監事の窪木拓男先生より、”デジタルデンティストリーが包括歯科診療において必要な理由” という演題でご講演をいただきました。
最後は、ストローマン・ジャパンの北本優子社長の挨拶と、関東2支部長の佐藤孝弘先生の閉会の辞で充実した支部会を盛会のうちに終えることが出来ました。
開催にご尽力いただきました支部長、SCディレクターならびに関係各位に感謝申し上げます。
報告:ITI事務局